第8話 ソウル・ドラゴン城、怒る

「キャッスルドラーーン!!」

1986年

 またしてもカフェ・マル・ダムールの常連客が何者かに襲われた。実は次狼(松田賢二)がガルルとなってライフエナジーを吸収していたのだが、知る由もないゆり(高橋優)はなおも次狼をマーク。次狼を守ろうとするのだが、何者かから攻撃を受ける。危うくかわしたゆりだったが、狙われているのは次狼ではなくゆり!? そこへ「おれが守ってやる」と音也が現れ、なにやら3人は不可思議な関係に。

2008年

 名護(加藤慶祐)に命じられるまま、謎のレストランへアルバイトとして潜入していた渡(瀬戸康史)だが、怪しいところは見つからない。渡からの報告を受けていた名護だったが、恵(柳沢なな)は渡に危険な仕事をさせる名護のやり方を激しく非難。さらには名護の指示に従う渡をも責める。
 なぜ恵はそれほどまでに名護を嫌うのか?渡が理由を尋ねると、名護はかつて自らの父親(並木史朗)さえも汚職と告発、自殺に追い込んだからだという。実は汚職などではなく単なる書類上のミスだったのだが、名護には許すことができなかったらしい。
 ショックを受けた渡は名護に真意を確かめるが、名護は「ミスは悪だ。罪は許されない」と毅然と言い切る。

1986年

 ゆりがバッシャーに襲われた。カフェ・マル・ダムールの常連客を襲っていた犯人に違いない。ゆりは懸命に反撃するが、炸裂水弾による攻撃を受け追い詰められてしまう。が、突如現れた次狼がバッシャーに攻撃。ゆりを救出する。
 バッシャーから姿を変えた少年ラモン(小越勇輝)は、人間を守る次狼=ガルルの行動を責めるが、次狼にはなにやら考えがあるらしい。次狼の本当の目的とはいったい…!?

 

2008年

 レストランのソースを盗んでバイオリンに塗った渡だが、突如バイオリンが発火。さらにソースを盗んだことでシェフの伯爵(咲輝)からクビを言い渡されてしまう。
 しかし、レストランに何か秘密があることは間違いない。渡は正体がバレないように正装、同じく正装した恵と客としてレストランへ行こうとするが、やきもちを焼いた静香とレストランへ行くことに。

 そのレストランでついにシェフの伯爵が正体を現した。プローンファンガイアへと姿を変えると、渡もキバに変身。ファンガイアを圧倒するが、プローンファンガイアは他の死んだファンガイアのオーラと合体、巨大なオーラ体へと変貌する。
 それを見たキバット(声・杉田智和)はキャッスルドランを呼び出すと、キャッスルドランはシュードランと合体。キバのキックをサポートし、巨大オーラ体を粉砕する。

1986年

ゆりへの思いをこめて一人バイオリンを激しく奏でる音也。そんな思いをよそにゆりの心は次狼へと惹き寄せられていくのだった。